引っ越し業者にチップって渡すべきかどうか。渡すとしたらいくらぐらいが相場か。
直前の準備や荷物の梱包もすべて終わり、いよいよ引っ越しの当日を迎えると、今度はチップを渡すべきかどうかが気になります。
ここでまず知っておきたいのは、引っ越し料金の内訳です。
大きく分けると基本運賃と割増料金のほか、実費とオプションの4つで計算されます。
基本運賃については、法律によりその基準の金額が決められています。
そのため、どの業者であっても大差ないのが普通です。
これを基準額といいますが、業者はここから上下1割程度の範囲内で基本運賃を決定することができます。
割増料金は休日や深夜早朝といった時間的なものや春先などの繁忙期などです。
支払い義務に関しては、業者の見積もりを出してもらった時点で、払わなければいけない必須の金額は全て算出されています。
結論をいってしまえば、チップを渡す義務はありません。
ただ、昔からの粋なならわしとしてそのような風習があることも事実です。
とはいうものの、地方や地域によっては行われない場所もあり、年代や価値観などによっても違いがあります。
引っ越しにゲン担ぎをし、御祝儀のようなものでもありますが、その際に相場というものはありません。
あくまでも気持ちであり、予算的にギリギリなのに無理をするなど愚の骨頂です。
ほんの少しだけ渡したい時には、余裕がないのでお茶代にしかなりませんが、とひと言添えれば十分気持ちは伝わります。
必要なのは相場ではなく、大切な荷物を運んでくれてありがとうという感謝の気持ちなのではないでしょうか。
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